活動概要・年間計画

年少部会(小学生以下)

 診断後まもなくの幼児から、小学校6年生までの子どもとその保護者が加入します。
 毎月1回の定例会を行い、大分県発達障がい者支援センターの専門家の参加を得て、情報の共有・悩み事の相談などを行っています。また年1度の夏季療育キャンプのほか、保護者の親睦会・勉強会も行っています。
 定例会は見学ができますので、お気軽にご参加下さい。

・毎月一回部会(原則第一金曜日開催)
・夏季療育キャンプ

青年部会(中学生〜高校生)

 中学校・高校および特別支援学校中学部・高等部に在籍する子どもとその保護者が加入しています。
 思春期の問題、卒業後の進路・福祉サービスの利用など、この年代の子どもが抱える課題について大分県発達障がい者支援センターの専門家の支援を受けながら学習しています。また将来を考えて施設見学等もおこなっています。
 大人に近づくにつれ解決する問題もあれば、新たに見えてくる課題もあります。子どもたちが地域社会で生活をするためには何が必要なのか、周囲の大人ができることは何か、一緒に考えていきましょう。

・毎月一回部会&勉強会(原則第二木曜日開催)
・施設見学

高機能・アスペルガー部会

 年齢を問わず、知的を伴わない自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群・高機能自閉症)の当事者の保護者が加入しています。
 月二回、大分県発達障がい者支援センターの専門家を交えて、情報交換や、悩みを話し合っています。

・当事者が高校生以下の保護者対象の部会(毎月第二金曜日開催)
・当事者が高校生以上の保護者対象の部会(毎月第三金曜日開催)
・食事会(年一回)

成人部会(高校卒業後)

ただいま、掲載準備中です。

専門部会(医療・福祉・教育・研究機関の専門家)

 専門部会では「自閉症児・者とともに地域生活を満喫すること」をモットーに、本人やご家族を中心にしながら支援者同士が情報交換を行う場として、実際に、各部会のレクリエーションやキャンプへの参加などを通して交流を深める以外に、「大分県発達障がい者支援専門員」との交流会や、「大分発達障がい研究会」、「TEACCHプログラム研究会大分支部」等のバックアップ等を通して、各専門家と交流できる機会をつくり、大分県における自閉症支援ネットワークの構築をすすめることを目的に活動しています。

・月1回程度  

あとむの会(本人余暇活動支援の会(有志のみ))

 有志による余暇活動です。大分県発達障がい者支援センターの支援のもと、学校関係・福祉関係・学生ボランティアの協力を得ながら、主にからだの教室Laughの阿部京子先生による「動作法」を行っています。その他にプール、カラオケ、ボウリング等の余暇を楽しむ活動を行います。

・年 3~4回程度