今年も4月7日（日）に大分県、大分県教育委員会との共済による
「世界自閉症啓発デー」「発達障がい啓発週間」の
啓発普及行事が、大分県福祉介護研修センターにて行われました。
主催者挨拶のあと、TVでも紹介された
「大分県発達障がい者支援専門員」の認定交付式が行われました。
今年度は新たに18名の方が認定され、専門員の数も総勢123名となりました。
大分県内の発達障がい者を支えるキーパーソンとなり、
発達障がい者の心強い支援者としての活躍が期待されます。
次に啓発のための講演会が行われました。
今年は「暮らしやすくしよう大分 ASD者と地域で共に暮らすために」と題して、
大分県発達障がい者支援センターイコールのセンター長 五十嵐猛先生にご講演をいただき、
「発達障がい児・者」の理解と支援のあり方についてお話をしていただきました。
その後、各専門家による「個別の相談会」も行われ、
個別の悩みにも応じることができました。
また、会場では自閉症児・者の作品展も行われ、個性豊かな作品の数々に
会場を訪れた方々も足を止めて見入っていました。
当初予定していたよりも参加者が大幅に増え、
改めて「発達障がい」への関心の高さが伺われました。
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ご来場くださった皆様、事前準備や当日の準備に奔走してくださったスタッフの方々、
ありがとうございました
来年度もよろしくお願い致します
