『18際のビッグバン 見えない障害を抱えて生きるということ』
ベストセラー記念講演
合理的配慮を当事者視点で整理する IN 大分
病気や障害を支援する発想の中には障害を克服し障害の無い人と同じように学び・生活するために凹を埋め、凸を削るという考えが根強くあります。
しかし、そもそも人には違いがあるのが当たり前であり凸凹無い人はいないと考えられます。本年度から施行された障害者差別解消方に記述された合理的配慮を改めて整理し個性的な人たちがのびのびと生きられる地域や社会について顔と顔を突き合わせた距離での質疑応答を交え、考えてみたいと思います。
日時
7月17日（日）13:30～
講師
小林春彦
・東京大学先端科学技術研究センター主催 障害や病気のある小・中・高・大学生の進学・就労移行支援プロジェクト「 DO-IT Japan」第1期スカラー
・18歳のときに脳梗塞に倒れ、身体機能と脳機能に重複した障害を抱える。
・昨年出版した「 18際のビッグバン 見えない障害を抱えて生きるといこと（あけび書房）」がAmazon書籍ベストセラー1位、楽天BOOKS ノンフィクションランキング1位となる。
・現在は、オピニオンリーダーとして見えない障害や生き辛さ、リハビリをテーマに日本全国で講演活動を行っている。
会場
ホルトホール大分302号室
参加費
一般 1500円、障がい者割引 1000円
（※サイン付き書籍購入者は入場料込み一般3,000円、障がい者2,500円）
定員費
50名
主催
Invisible Disability Lab
協力
脳外傷友の会
予約・問い合わせ
090-6668-1777
