第33回 大分県自閉症協会 年少部 療育キャンプ を行いました。

平成23年8月20日(土)~21日(日)
久住のパルクラブにて、太陽毎年恒例のサマーキャンプ太陽を行いましたにかっ

参加者数は、61にこっ女性
保護者15名、対象児13名、きょうだい児6名にこっ女性
指導者4名、発達障がい者支援者研修上級コース受講者1名、社会人・学生ボランティア22名にこっ女性のみなさんですオッケー

ボランティアのみなさんがいち早く到着車
みんなでヨーヨー作りを頑張っていますにひひ
なかなか水を入れるのが難しいようです汗

ふと空を見上げると、やる気いっぱいの雨雲が‥曇りのち雨曇り曇りのち雨
雨 大丈夫かな~ はうー 心配ですしくしく

まずは、おいしいお弁当おにぎりで腹ごしらえチョキ

初めて会うボランティアさんに緊張しつつも、なごやかな昼食風景ですひよこ
ボランティアさん女性には、事前に担当する子供のサポートペーパーをお渡し読んでもらいましたオッケー

学生ボランティアのみなさんが、マルマルモリモリを踊ってくれましたにかっ音符

子供たちも自然に踊り出しましたよにかっ音符音符ねずみ
それから、プールの予定が……ぎょーん
雨のため、ガンジーファームへ車ダッシュ
動物にえさをあげたりうしお土産を買ったり…… プリン
楽しく過ごせました四葉 もう、みんなすっかり仲良しですチョキlove

ガンジーファームから帰ってきた子どもたちと、参加者全員でかき氷を食べましたにかっ

雨の中ご参加くださった県職人の方々にも、子供たちと身近に関わって頂きました。
食べ終わると子どもたちは、絵手紙メモに挑戦です!

保護者は、懇談会時間ですコーヒー

県職員との意見交換会では、県の方々が話し易い雰囲気を作ってくださったおかげで、多くの質問をする事ができました。
実際の暮らしの中での困ったこと、福祉行政への素朴な疑問など、一つ一つの質問にわかり易く返答くださり有意義な会となりました。

そのころ、子どもたちは4人の絵手紙の先生から絵心を学んでいました??にひひ

みんな上手でしょう音符
作品に大満足な子供たちですにかっ

いよいよ夕飯は、お待ちかねの肉焼き肉肉
全員でいただきます女性にかっ

お腹がふくれた頃、スイカ割りや、もぎたてきゅうりの早食い大会をしました星
食事のあとは、パルクラブの家族湯を貸し切りにしてもらい温泉を堪能できました音符
ボランティアさんも、一緒に入ってくれましたチョキ
笑い声やお湯の掛け合いなど、久住の山々に弾む声が響いています音符
みんな綺麗になったかな星

お風呂のあとは、花火大会です星
煙で前が見えませんあうっ

煙の向こうは、みんな笑顔でいっぱいですにかっ女性にかっ

そろそろ就寝の時間が近ついてきました…… Zzz
昼間、たっぷり体を動かしたおかげですぐに眠る子もいれば、いつもと違う環境に興奮してなかなか眠れない子も…… !
自分の子供が眠った順に、保護者も反省会に参加しました。
保護者と離れている間の子供の様子や、楽しかったエピソードなどをお聞きすることができ、限られた時間ではありましたがとても楽しい会になりました。

2日目の朝はバイキング形式です。
ぱんころりんさんのおいしいパンパンを中心に、朝からたくさん食べましたりんご音符
コロニーでとれた、サラダやなすの塩揉み、とてもおいしかったですチョキlove

朝ご飯の後は ボランティアの先生方の御協力でスライム作りをしました
なんとも言えない心地よい手触りにひひ

大人も子供も一生懸命です……
素敵な作品が出来上がりましたよチューリップ

畑では なすとキュウリの収穫体験を楽しみましたチョキ
大きなキュウリ・なすを、ハサミで上手に収穫しました音符

終わりの会ではボランティアのみなさんに、子どもたちが御礼のお手紙を読みましたにこっメモ
ボランティアさんの感想など聞けて、感動を共有した終わりの会でしたうさぎ

1泊2日と短い期間ではありましたが、環境の変化が苦手な自閉症児が、それぞれ楽しんで参加できました。
大きなトラブルも、パニックを起こす子どももおらず、普段は苦手な活動にも、指導者・ボランティアの適切な支援で、興味を持って参加する姿が見られましたチョキ
ボランティアに参加した方から
「雨で大変だったけど、子供との関わりの中から判るように説明すること、出来るようにそっと手伝うこと、気持ちに寄り添うことの大切さを学んだ」
という感想をいただきました。
ここ近年は、発達障害支援者研修上級の支援者の研修の場にもなっており”専門的な知識・経験を持つ指導者が具体的なアドバイスを行い、学生・社会人ボランティアが直接支援をする”という理想的な形をとることができました。指導者・ボランティアともに、自閉症児・者へのかかわり方を学ぶ良い機会になったと思います。

保護者は、各活動の準備や片付けなど、全員で運営に携わっていたため、子どもの支援はほとんど指導者・ボランティアにお願いする形になりましたが、子どもたちはのびのびと活動する事ができました女性にぱっ

県職員との懇談会では、保護者から「県の方々が身近に感じた」「もっと話したいと思った」「真剣に考えてくださり、本当にうれしかった」という感想が多くありました。
来年度も、楽しい! そして、貴重なキャンプが開催できますように……星

女性関わってくださったすべての皆様に心から感謝致しております。にこっ
にぱっ本当に、ありがとうございました女性

タイトルとURLをコピーしました